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2026年4月1日

法令改正に伴う、オンライン診療における麻薬・向精神薬の処方のお取り扱いについて

厚生労働省による医療法施行規則の改正に伴い、2026年4月1日より、オンライン診療における麻薬及び向精神薬の処方の取扱いが変更されました。当院でも本改正に従い、下記のとおり対応しております。

変更の内容

医療法施行規則第9条の6の13第3項(2026年4月1日改正)により、オンライン診療においては、麻薬及び向精神薬取締法に規定する麻薬・向精神薬の処方が原則としてできないこととされました。

これに伴い、2026年4月21日付けの厚生労働省疑義解釈においても、オンライン診療のみで診療を行っている場合、麻薬・向精神薬の処方はできないことが改めて示されています。

処方できないお薬(一例)

麻薬及び向精神薬取締法に定める麻薬・向精神薬のうち、当院の診療領域(内科・皮膚科)で該当しうる代表的なお薬は以下のとおりです。(成分名/代表的な商品名)

抗不安薬

  • エチゾラム/デパス
  • アルプラゾラム/ソラナックス、コンスタン
  • ジアゼパム/セルシン、ホリゾン
  • クロチアゼパム/リーゼ
  • クロルジアゼポキシド/コントール、バランス

睡眠導入剤(睡眠薬)

  • ゾルピデム酒石酸塩/マイスリー
  • トリアゾラム/ハルシオン
  • ブロチゾラム/レンドルミン
  • ゾピクロン/アモバン
  • エスタゾラム/ユーロジン
  • ニトラゼパム/ベンザリン、ネルボン

中枢神経刺激薬

  • メチルフェニデート塩酸塩/コンサータ、リタリン

医療用麻薬

  • モルヒネ、オキシコドン、フェンタニル、コデイン(一定量以上)等の医療用麻薬性鎮痛薬・鎮咳薬

上記は代表例であり、実際の該当有無は成分・分量により異なります。具体的なお薬については、診察時に医師までお尋ねください。

処方できるお薬

上記に該当しない、内科・皮膚科の一般的なお薬(抗菌薬、アレルギー治療薬、外用薬など)については、これまでどおりオンライン診療で処方が可能です。

参考

  • 厚生労働省「オンライン診療の適切な実施に関する指針」(令和8年4月改訂)
  • 医政発0327第5号(令和8年3月27日付)「医療法等の一部を改正する法律の一部の施行等について(オンライン診療関係)」

ご不明な点はお問い合わせフォームよりご連絡ください。

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